「含む日記」の利用度をデータを取って検証する話。

http://i.hatena.ne.jp/idea/401id:naka64さんのアイディアの要諦は、「含む日記」の利用度をデータ化することによって、 賛成派の「必要かもしれないじゃないか!」という声と 削除派の「使ってる人なんて居やしないさ!」という声の どちらに分があるかと…

「ユーザ」の範囲の話。

http://d.hatena.ne.jp/adramine/20050430/1114859435 ユーザーと言うとはてなに登録した20万のユーザーだけど、実際のユーザーははてなのコンテンツを閲覧する200万人の事を考えなくてはならない。との考え。激しく納得。

追記。

上記の件は 誤:削除ガイドラインを削除派の人が追加編集していて、それに危機感を覚える 正:作成ガイドラインを削除派の人が追加編集していて、それに危機感を覚える ということだったそうです(4/30,18:30確認)。それならば話はわたしの現状認識と大きく離…

キーワード削除ガイドラインの話。

はてな公聴会第2回議事録より k 作成ガイドラインや削除のルールはヘルプにあるのに、ユーザーが基準をつくり削除に回しているというのを変えないと、何をやってもうまくいかない manpukuya ルール上はこうだが、これは特例だから消したい k 誤爆が多いから…

提案とアイディアポイントの話。(via http://d.hatena.ne.jp/mutronix/20050427/p1)

ゲームとしての面白さはさておき、 提案がデータベース化される 「のっかり」により運営サイドが実装の優先順位をつけやすくなる という点については素直に役に立ちそうな感じを受けました。少なくとも「車輪の再発明」は避けやすくなると思います。通常の提…

サンジョルディの日にトラックバックで本を贈ろう(tribute to http://d.hatena.ne.jp/mutronix/20050416/sendmeabook)

res

id:n_kakkaさんへ(卒業&就職お祝いとして)今回取り挙げます『カラフル』(ISBN:4652071639)は現代の正統派児童文学。本当に課題図書だったこともあるはずです。なぜか魂として世をさまよっていた主人公君はきまぐれ神様の試練により生まれ変わりのチャンス…

内容スコアの話。

運営サイド案のような形で内容スコアと編集者の評価をリンクさせると、内容スコアが低いキーワードは編集されにくくなり内容が不十分なまま取り残されてしまうことになります。内容が不十分なキーワードほど「編集を待っている」わけですから、そういうキー…

キーワードへの内容スコアの追加の話。

キーワードへの内容スコアはうまく機能しない、と思います。その理由は スコアがまざること にあります。たとえば、amazonのレビューを想像してみて下さい。amazonのレビューでは、「個々のレビューに対し、個々のスコアがついている」ことがわかると思いま…

キーワード編集履歴の公開案について、の話。

http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20050329/1112075835個人的には反対なのですが、 実装が容易であること 現在、aboutページに「任意で」表示していたものを「強制で」表示するに過ぎない アンケートの結果、賛成が圧倒的多数を占めること の二点を考える…

自己紹介キーワード対策条項の話。

http://beta.g.hatena.ne.jp/another/20050329#1112052934人がルール違反を犯すのは、 ルールを知らない ルールを理解していない ルールに納得していない みんなも守っていない 守らなくても注意を受けたり罰せられたりしない のいずれかによるといいます(…

もにょもにょ感について。

「善意の第三者」という言葉は、法律に関するきちんとした教育を受けているか否かで、ひいてはその人のバックグラウンド次第で、読み方がまったく異なるもののひとつだと思います。しかしながら、この言葉は文脈によってどちらの意味で言っているかが明確に…

概念と新語の話し。

新しいコンセプトを獲得する際に、身近な例にそれを当てはめてみるというのはきわめて有効な戦略でしょう。今まで説明できなかったものが、それを用いることによりクリアに説明できるようになる、かもしれません。ただ、意識しなければならないのはその新語…

山田朝子=やまだないと=加賀マヒル、と、中の人の話。

ここにキーワード関係以外の話しを書かなくなって1年くらいになります。山田朝子=やまだないと=加賀マヒル、というのはよく知られた話ですが、例えていうなれば今ここにはなかのひとの「やまだないと」的側面しか現れていないわけです。多くのはてなダイアリ…

ゲマインシャフトとかゲゼルシャフトの話。

http://d.hatena.ne.jp/another/20050318/1111157753「キーワード界隈のコミュニティ」なるものは希薄にしか存在せず、しかもその性格はゲゼルシャフト的であるというのはまったくそのとおりだと思いました。 キーワード界隈も去年に比べてずいぶんと静かに…

「キーワードとしての役割を持ってなさそうなもの」の話。

http://d.hatena.ne.jp/herecy8/20050309#p1スコアが下がりきっている一般名詞を削除にまわすことは、 削除→再作成を経て、スコア100で復活されてしまう という可能性を配慮しないと、無意味と言えるでしょう*1。削除に移行したものの基準は、 キーワードと…

キーワード作成ガイドライン。

キーワード作成ガイドラインが改訂されたようです。モデレーションシステムの導入以後、長らく現状と乖離した状況が続いていましたから、このたびの改訂は喜ばしいことであります。

「続きを読む」記法。

http://d.hatena.ne.jp/n_kakka/20050214#1108371454 記事ごとになったのはいいのだが、日付ごとを前提にして今まで書いていた「====」がほぼ全部意味なくなってしまったよ。困った。 「続きを読む」記法は日記ではまったく使っていなかったので、この変…

編集画面。

新編集画面が正式に採用されたようですね。

しなもんルール。

「田中正清」充実してますが、こんなに公開してしまって大丈夫なのかと他人事ながら心配になります。

多重IDの話。

hoturlが多重ID取得者によるspamで埋まったようですが、これをみると多重IDを杞憂と切って捨てることには慎重にならねばならないと思いました。参考:http://d.hatena.ne.jp/./matsunaga/20050124#p2

2つの次元の問題をまとめて一つのスコアで処理しようとするときに生じる問題の話。

http://nikki.g.hatena.ne.jp/hkt_o/20050115#p1 とっととシステムで対処しろ、という意見が過半数なのであって、システムの内容には関心ない人が多い、だから、もっといいシステムにしようよ、といって反対に回る意見が支持を集められない……という可能性。…

res

http://nikki.g.hatena.ne.jp/hkt_o/20050113#p4今回の投票というフェイズは「はてなユーザ全体としての意志決定」に主眼があるのではなく「実装予定の新システムに当たっての意見収集」に主眼がある、というのがわたしの認識です*1。そして、その認識はわた…

同一文字列のキーワードの話。

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http://d.hatena.ne.jp/n_kakka/20050117#1105886250はてなキーワードは文字列ではなくて固有のkidで管理されているという現状を鑑みるに、 同一文字列のキーワード登録の何らかの規制(一切禁止もしくは一定期間抑制) は、理念的には必要でも技術的にはほ…

一票の賞味期限の話。

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http://d.hatena.ne.jp/sasada/20050116#1105877114 『はてなの本』近藤さんインタビュー「キーワードを生かすためのシステム」p.28今後のキーワードシステム像 (http://d.hatena.ne.jp/mitty/comment?date=20040821#cより孫引き) 「あれは放っておこう」と…

敵対的キーワード登録の話。

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http://d.hatena.ne.jp/naka64/20050116#p3まず、「登録意図が邪ならば、仮にキーワードとしての適格要件を満たしていても排除されるべき」という話であれば、わたしは反対です。登録意図という外から見えない部分に削除の理由を求めるのは、紛糾の元になる…

キーワード削除投票システム案の話。

考えても無駄、と散々いわれているのでかなり萎えですが、一応。>id:hatenadiary キーワードのスコアにリンクの可否以上の総合的な価値を持たせ、投票の選択肢を「-」「+」とする →選択肢は次の3つにする。(http://d.hatena.ne.jp/sasada/20050114#11056539…

検討メモ。

はてなダイアリーのユーザは永続的なものでない。 市民でなくなるケース はてなidそのものがなくなるケース はてなのキーワードは、「はてな」の中のみならず「はてな」の外でも有用なリソースとして活用されるようにすべき。 そのためには、 キーワード記述…

雑感。

某所より。 サイト運営にはいろいろな面があるけれども、掲示板やチャットなどの参加型コンテンツを通じたコミュニティの育成はいちばん難しいです。X本人は、混沌とした気軽に馬鹿話ができる雰囲気が好きなのに、ふしぎなことにサイト主の志向とは関係なく…

拡大するフリー百科事典『ウィキペディア』の課題

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050113205.html このところウィキペディアが直面する問題は、主として、記事の作成とその信頼性を検証するシステム、そして専門的なトピックを十分に網羅し、単体の情報ソースとしてバランスが取れたものと…

考慮したい諸々。

キーワードの「統計」情報を状態遷移のトリガーとして活用できないか? 参考:http://d.hatena.ne.jp/yukatti/20041208#1102506652 スコア高低・言及数高低で4つにキーワードをカテゴライズすると、、、 スコア高・言及数高→「注目キーワード」、今、旬なキ…