キーワード削除投票システム案の話。
考えても無駄、と散々いわれているのでかなり萎えですが、一応。>id:hatenadiary
キーワードのスコアにリンクの可否以上の総合的な価値を持たせ、投票の選択肢を「-」「+」とする- これらの投票情報を元に「リンクスコア」「削除フラグスコア」を計算する
- リンクスコア:A/(A+B+C)*100
- 削除フラグスコア:C/(A+B+C)*100
- キーワード自動リンクシステムの制御は、これまで通り
スコア「リンクスコア」を参考に行う- キーワードが以下の状態にあることを
「削除予定」「機能停止」であるとする- 「機能停止」状態のキーワードは次のような状態になる(http://d.hatena.ne.jp/sasada/20050113#1105571113)
- キーワードが
「削除予定」「機能停止」の状態を1週間以上満たし続けた場合に、キーワードを自動的に削除する「削除予定」カテゴリに「手動で」移動可能とする(移動しなくてもよい)
- 従来のプロセスではここで登録したい側がゴネて問題化するケースが多発したが、数値的根拠(削除フラグスコア)が存在するため、どちらに理があるかがある程度客観的に判定可能になる。
現行の「削除予定」カテゴリーの廃止削除予定カテゴリは存続(ただし、本削除までの期限は36時間とする)
- ここでサルベージを行った場合にはスコアに応じた状態(基本的には「機能停止」状態)に戻るだけ
- 現行のはてなダイアリー評議会の廃止
- スタッフの手間を考えると廃止すべき。
- 削除予定キーワードのページで、新しい「削除予定」状態のキーワードの閲覧を可能とする
- 機能停止キーワードのページで、新しい「機能停止」状態のキーワードの閲覧を可能とする(http://d.hatena.ne.jp/n_kakka/20050117#1105886250)
リンク可、不可のために導入したスコアを用いることによる明らかな弊害が発生した場合には、キーワードの存在自体を評価する2つ目のスコア導入を検討する
ポイント
問題ユーザに対する対策になっているか?
- キーワード登録をする問題ユーザ
- 記述が客観的でない
- 気づいた人が訂正すればよいだけの話。今回の考察の対象外。
- 誤爆するキーワードを登録する
- 投票により「機能停止」に追い込むことで被害を最小限にできる。
- 「機能停止」されても捕捉・編集は可能なので、ユーザがクレームを出す可能性は極めて低い。
- 残したければ好きなだけ粘れる(粘ったところで「機能停止」に戻るだけなので、大多数のユーザには無害)
- 第三者言及可能性のない言葉(「俺ワード」)を登録する
- 投票により「機能停止」に追い込むことで被害を最小限にできる。
- 多数決原理により「削除予定」に持ち込むことができる→運営サイドの面目が保たれる
- 残したければ好きなだけ粘れる(粘ったところで「機能停止」に戻るだけなので、大多数のユーザには無害)
- むりやり「削除予定」からサルベージ
- 頑張っても「機能停止」に戻るだけなので、大多数のユーザには無害
- 記述が客観的でない
- キーワードを削除する問題ユーザ
多重ID対策になっているか
- 残したい側が多重IDのケース
- 対策不能?
- 消したい側が多重IDのケース
- 残したい側が仮にひとりでも「機能停止」まではもっていける(そして、それは大多数のユーザには無害)