キーワード削除投票システム案(「愉快犯によるキーワードの大量一括削除」問題)。

システム的な問題点としては、「愉快犯によるキーワードの大量一括削除」が一番懸念されるところでしょう。

これに対する対策としては、「あるユーザは、一度削除提案したらそのキーワードの存否が決まるまで、ほかのキーワードに対し削除提案できない」という制約をかけること、があげられます。

「無駄玉」を打つと、本当に削除したいものが削除できなくなるので、むやみやたらな削除行為に歯止めがかかると期待されるからです。また、削除提案したのだから最後まで見届けるのが筋というものでしょう。

存否が決まるまで1週間かかるとすれば、あるidが削除提案できるキーワードは月に4つになるわけですが、通常の運用をしているユーザにとって月4つは多すぎるくらいでしょう。つまり、これは削除権を乱用するユーザにだけ制約をかけられる案です。

参考リンク:

http://d.hatena.ne.jp/Piccoli/20040628#1088426064

それと無制限に削除にまわせるとすると混乱がおきるかもしれないので、一人がキーワードを削除に回せる回数に制限を設けて欲しい、「一人一日一個」とかでいいので。