某所より。

「優しい人」というのはいない。
「たまたま、その時優しかった」だけなのだ。
同じように、「優しくない人」というのもいない。
「たまたま、その時優しくなれなかった」だけなのだ。
人は、そのように両極を行ったり来たり揺らいでいる存在であり
ほんの一面、一瞬を見ただけで、その人を「優しい人」とか
「優しくない人」と決め付けるのは、いけないのではないか。
と最近感じます。

戦いには理由が要る。だがそれは理想であってはならない。

理想のために戦うのなら、救えるのは理想だけだ。

そこに人を助ける道は無い。