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http://d.hatena.ne.jp/hmori/20031229#1072738530
こちらこそ適切な参考資料を示せず、迂遠な議論となってしまい申し訳ありませんでした。
キーワードについて是非を論じる際に必読なのは、
の3つだと思います。逆に言えば、これ以外のところから論拠を持ち出す(例:「国文法が・・・」)のは、ある意味「禁じ手」ということでもあります。
そして、特定の問題が浮かび上がってきたときには、それらに加えて公式見解であるはてなダイアリー日記をみておくべきでしょう。このときキーワード作成ガイドラインの資料部分は大変役に立ちます。
お世辞にも少ないとは言いがたい文書群ですが、該当箇所に絞ればものの数分で確認できるはずです。そして、たったそれだけの労力ですれ違いが防げるのです。
迂遠な議論とは思いつつも付き合ってくださったid:hmoriさん、すれ違いの原因となっていた誤解を示して話をまとめてくださったid:jounoさん。
ありがとうございました。
(補足)
- クラブとして認定されると、多くのユーザーにとって有益であるため固有名詞化されたキーワードとして認識される。という子とが「はてな」の公式見解らしい。(私には知る方法がないんだけど)
- ここでいう、[はてなダイアリークラブ] は、代表者などの実態がく、クラブ委員というのも存在しない。(存在する必要性は無い)
- したがって、クラブ委員が特例を得て利益を得たりしない
- この[はてなダイアリークラブ] のクラブ名を、クラブとして認めるには、はてな評議員会が認める必要がある。ただし基準は無い、
id:jounoさんがおっしゃったことの焼き直しですが、少々補足しておきます。
1.については、http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20031227#1072514846をご覧ください。
2.について。クラブというのは単にクラブキーワードを日記本文中に用いた人たちの集まりに過ぎず、ダイアリーユーザなら誰でも特定のクラブに参加できます。ただし、参加とは言っても、クラブキーワード(いわゆるお題)について何か記述するということに過ぎません。ここの参加の概念は通常の現実世界におけるものとは異なることには注意が必要です。
3.について。したがって、委員もいませんから、特権を享受しているとして責められるべき人もいません。逆に、ユーザであれば、誰でもこの特権を享受できます。しかし、誰でも享受できるものはすでに「特権」ですらありません。
4.について。認可の必要はありません。逆に、「いかがなものか」というクラブを評議会システムによって排除するという形式をとっています。通常の活動をしている限り、こうした排除の対象になることはまずありません。
クラブに「参加する」という概念を明確にするためにも、ここはひとつクラブに参加してみてくださいませんか?→id:hmoriさん
「はてなダイアリー利用者に100の質問」なんていうのは、参加しやすいクラブのひとつだと思いますよ。
(追記)
http://d.hatena.ne.jp/hmori/20031230#1072804493
いや、クラブの感じをつかんでいただくには、説明に万言を費やすよりもまず、実践かな、と思った故の提案でした。
はてなダイアリークラブは、ユーザー同士がコミュニケーションを取る為に、特別に用意したキーワードルールです。
はてなダイアリークラブでは、キーワードに、クラブ:クラブ名とすることで、名詞でなくても、名詞として扱われます。
だたし、その名称や活動は、キーワードに名詞以外登録できる事をのぞけば、「はてな」の利用規定が適応されます。
はてなダイアリークラブのクラブとして認知されるには、次の事項を守る必要があります。
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上のようなご理解ならば、わざわざクラブに入るなどという手間をかけなくても、十分にクラブの存在趣旨をご理解されているものと感じました。
確かに現状のルールは分かりにくいので、すこし改定は必要かなと感じています。