キーワード作成ガイドライン。

http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20031212#p1

着々と完成に近づきつつありますね。

確かに、地雷確信犯にはガイドラインは意味無いので、そのご判断を尊重いたします。

アダルトの件はまだ決着というわけではなさそうですが、そればかりにかかわっているわけにもいかないので、少し残っているところを列挙してみましょう。

とりあえず、

  • アダルトの境界線
  • 著作権への配慮

の二つは必要でしょう。また、

も必要な気がしてきました(http://d.hatena.ne.jp/herecy8/20031211#p1を受け)。

まず、著作権への配慮ですが、わたしは法律家ではないので、

  • 辞書(web辞書含む)からまるごと転載したキーワード内容の著作権上の是非
  • 他人のウェブサイトからの文章・画像の無断転載の著作権上の是非

などは疑問に思うものの、是非については判別つきかねます。

また、キーワードトラブルfaq(削除ガイドライン)として、

  • 削除とは何か?
  • 削除が可能な人は誰か?
  • どういう理由に基づいて削除提案ができるのか?
    • 規約・ヘルプに沿っていないことは削除事由になります。(ルールに基づく削除:強制力あり)
    • ガイドラインに沿っていないことは削除事由になります。例えば、ミスヒット誤爆が多いことは削除事由になり得ます。(慣習に基づく削除:強制力なし)
    • 規約・ヘルプ・ガイドラインに沿っていても、削除にまわされることはあります。その際の理由はさまざまだが、客観的事由で無い限り、削除したい側の意見を押し通すことは不可能に近いといえます。
      • 例えば、「予定」という単語は規約・ヘルプ・ガイドラインに照らしてキーワードたるに問題ない言葉ですが、捕捉されることを好まない人たちから削除提案がなされる可能性があります。
  • キーワードを削除したい。
    • はてなダイアリーFAQの「キーワードの削除」の項参照。
    • いかなる削除行為であれ、その理由を問われた際には答える義務があります。
      • 理由が提示されない場合や、提示された理由が正当だと(当事者に)判断されない場合、削除されないことがあります。
    • 理由が正当なものか確認したうえで、削除理由をコメント欄に書き添えるのが礼儀です。
      • 内容を消去することにより実質的に削除することや、削除理由を提示しないで削除することは、諍いのもとになるので推奨されていません。
    • キーワードに対する「編集」に対しては、いつ誰が何をしたのかというログが残ります。削除行為についても例外ではありません。
  • 自分の作ったキーワードが削除にまわされたときはどうすればよいのか?
    1. 徹底抗戦を試みる。
    2. 全面降伏
      • おとなしく削除を受け入れる。
  • 議論により決着がつかないときにはどうすればよいのか?
    • はてなダイアリー評議会にかけて、ユーザの総意を問うことが可能です。
    • 運営サイドに問い合わせることももちろん可能ですが、それは最終的な手段と心得るべきでしょう。運営サイドの裁定ははてなにおいて絶対であり、全ユーザに効力を持つことを忘れてはなりません。

といった話をすみっこに載せておくことは重要でしょう。

*1:「編集」でカテゴリーを「削除予定キーワード」カテゴリーに変更する。

*2:「編集」でカテゴリーを「削除予定キーワード」以外の適切なカテゴリーに変更する。