どくしょかんそうぶん

終末へむけて。(「どくしょかんそうぶん」企画→http://d.hatena.ne.jp/rain1/20030914#p2)

http://d.hatena.ne.jp/funacco/20030914#p6同様の構造を持った作品を小学生の時に読んだことがありました。タイトルは失念してしまいましたが。今まで読んだ児童文学の中で、終末を感じたもののプロットは次のようなものでした。 『電話が鳴っている』近未…

『カラフル』(a tribute to http://d.hatena.ne.jp/rain1/20030801#p4)

夏休み企画というやつです。今回取り挙げます『カラフル』は現代の正統派児童文学。本当に課題図書だったこともあるはずです。なぜか魂として世をさまよっていた主人公君はきまぐれ神様の試練により生まれ変わりのチャンスを与えられることになりました。そ…