誤表記の話。

http://d.hatena.ne.jp/qwqw/20040825#p1

id:kawabeさん作成のhttp://hdd.g.hatena.ne.jp/keyword/誤表記キーワードが役に立つかもしれません。

とりあえず、誤表記キーワードに関しては、

  • 正表記への誘導として機能していれば有用(例:半角全角でキーワード作成するのと同様の効果)
  • 削除することに当たって特にメリットを見出せない

というふたつのポイントから、目くじらを立てる必要はない、と思います。

あからさまな書き間違いで本人が消したがっているのにまわりが意地悪して消させないとなると、それはまた別の問題になるでしょうけれど。

参考リンク:ゆりかごめ

(再掲)

http://d.hatena.ne.jp/mitty/20040212#p2

  • 誤表記キーワードとは何か?
    • キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群のこと。
      • 注意:本当に間違っているものは、今回考察の対象にしません(意図せざる誤表記)。これは正しい表現をキーワード化して内容を移した上で、即座に削除されてしかるべきです。
    • その機能性は広く認められている。
  • 誤表記キーワードの例。
    1. よくある誤表記
  • 誤表記がキーワード化されるメリットは次のようなものがある。
    • 正しい表現のキーワードへ誘導できる
    • 閲覧者にとっては誤表記でも対象への言及があれば役に立つ(例:吉野家について知りたい人が吉野屋を見る場合)
    • 「(「ユキビタス」について)確かにこれは誤爆すること自体が目的であり、お遊びとしておもしろい。」(ttp://d.hatena.ne.jp/kanryo/20031206#p5)
    • 誤表記と気づかずに作られるくらいなら、先に誤表記のものをキーワードにして「誤表記」と明示しておいたほうがよい
  • 誤表記がキーワード化されるデメリットには次のようなものがある。
    • ○○の誤表記だと言い張ることにより、任意の言葉をキーワード化できてしまう可能性がある。
    • 捕捉されたくないためにわざと誤表記を用いたのに捕捉されてしまう。
  • では、「よい誤表記」と「悪い誤表記」の線引きはどこにあるのか?どうすれば客観的に判別可能になるのか。