誤表記キーワードの話。
局地戦は、畢竟、意地の張り合いにしかならない気がします。
ヲチ対象としてごく一部の人を楽しませることはあったとしても、そこから得られるものはおそらく何も無いでしょう。
誤表記の話を問題にするのであれば、誤表記で登録された(登録されている)キーワード(http://d.hatena.ne.jp/kawabe/20030029)すべてを考察対象にした上で、議論を通じて、判断基準の形成を図るべきではないでしょうか。
判断基準など何かしらはてなにとって有益なものが残せるなら、争い自体は避けるべきものではないと思います。
(個人的にはどちらに転んでも大差ない気がしますが。)
蛇足ながら、きちんと誘導として機能している「野生時代」に噛み付いておき「異議あり!」としながら、誘導としてすら機能していない「おぼちゃまくん」に何も言わないのは、ちょっとバランスを欠いている印象を否めません。議論を経ないで自分の価値観に依拠していきなり処理、ということであれば、不公平感を拭い去ることは難しいと思いますよ。→id:kakeru3307さん
(追記)
明らかな誤表記については、登録した当人か親切な人が削除すると思われるので、キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群を考察対象にします。
- 誤表記キーワードとは何か?
- キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群のこと。
- 注意:本当に間違っているものは、今回考察の対象にしません(意図せざる誤表記)。これは正しい表現をキーワード化して内容を移した上で、即座に削除されてしかるべきです。
- その機能性は広く認められている。(http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/esite/1075893807/229)
- キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群のこと。
- 誤表記キーワードの例。
- 誤表記がキーワード化されるメリットは次のようなものがある。
- 正しい表現のキーワードへ誘導できる
- 閲覧者にとっては誤表記でも対象への言及があれば役に立つ(例:吉野家について知りたい人が吉野屋を見る場合)
- 「(「ユキビタス」について)確かにこれは誤爆すること自体が目的であり、お遊びとしておもしろい。」(http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20031206#p5)
- 誤表記と気づかずに作られるくらいなら、先に誤表記のものをキーワードにして「誤表記」と明示しておいたほうがよい(http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/esite/1075893807/227)
- 誤表記がキーワード化されるデメリットには次のようなものがある。
- ○○の誤表記だと言い張ることにより、任意の言葉をキーワード化できてしまう可能性がある。
- 捕捉されたくないためにわざと誤表記を用いたのに捕捉されてしまう。
- では、「よい誤表記」と「悪い誤表記」の線引きはどこにあるのか?どうすれば客観的に判別可能になるのか。
(追記の追記)
上のような理由から、
というふうに思われるのです。
id:kakeru3307さんが善意で誤キーワード削除をされているのならば、ぜひ両者を混同しないでいただきたく思うと同時に、誤表記キーワードについては寛大な処置を望みます。
・・・こんなことを書いていると、かみさまから「仕事しろ!」とのお叱りをうけるかもしれませんね(w。