http://d.hatena.ne.jp/inkjet/20040114#1074068423
http://www.mainichi.co.jp/life/kenko/news/art/20030912112444174102.html
――年を取っても脳を元気にすることは可能なのですか。
◆これまで、脳細胞は年齢とともに減る一方で、決して増えることはないと言われてきました。しかし、最近の研究では７０歳をすぎた人でも記憶の入り口である脳の「海馬」や創造にかかわる前頭葉などの細胞が分裂、増殖していることが突き止められています。また、ネズミの実験では、刺激的環境においたり運動や学習をさせることによって、海馬などの細胞は増えることが分かりました。脳はさまざまな刺激によって若々しく保つこともできるのです。
http://www.parkcity.ne.jp/~kzmsw/brain.html#saibou
曰く、「脳細胞は70歳を過ぎても増えるということが判った」、「脳細胞を増やすには、運動・刺激的環境・訓練（勉強）をすることが大事」、「運動や訓練で、海馬という記憶の入り口の脳細胞が増える」、「私たちは、いくつになっても運動したり、訓練することで脳細胞をふやすことができるのです」等々努力すれば改善の余地のあることを教えてくれる。
減る場所もあれば増える場所もあるということでしょうか。
まあ、どちら(20歳がピーク or 上限はほぼない)にしても４５歳限界説がマユツバになるのは変わらないわけですけれどね。
（追記）
『ロボットの心―7つの哲学物語（講談社現代新書）』なんかは面白く読めると思いますよ。
