「す。」

id:sasadaさんの「す。」に関する考察(http://d.hatena.ne.jp/sasada/20040705#1088986551)を拝読した際には、これはあくまで思考実験に過ぎず現実に実行する人が居るとは思ってませんでしたが、どうも似たようなことをやっている人が居るみたいです。→「ですよね

モデレーションシステムがあるために被害はかなり抑えられているようですが、カテゴリ「一般」なので、影響は広範囲と見てよいでしょう。

これに限らず「喜ん」「暑い」などをみるにつけ、「名詞縛り」の撤廃は悪影響の方が大きかったように感じます。>id:hatenadiary


当該キーワードのコメント欄にてid:yukattiさんが「キーワードにふさわしくない言葉である」とおっしゃってますが、わたしもまったくそのとおりであると思いました。

それと同時に、あのヘルプの文言から当該キーワードがふさわしくないことを立証するのはほとんど無理なのではないか、という気がしています。

モデレーションシステムの導入に伴うヘルプの文言変更により、品詞制限は撤廃されたのだhttp://d.hatena.ne.jp/mitty/20040618#p1)、というふうにわたしは認識していたのですが、実は、

と書いてあるという意図を汲んで、

  • 基本的に「名詞縛り」は死んでいない
  • 「ぐぐって」「オンドル(ry」などの特徴的な用言や言い回しに限っては、名詞ではないが「例外的に」登録可能

と読むべきだったと後悔しています。

ただ、そう読んだとて、境界があいまいなので争いは絶えなかったかもしれません。しかしながら、特徴ある用言や形容詞である「もうだめぽ」「(ry」「_| ̄|○」などが生き残り、一般的な用言「暑い」「喜ん」が大変に嫌われていることからも、この解釈が現状に一番マッチするのは明白でありましょう。


リンク元表示もずいぶんと貧弱(http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20040721#1090375821)になるようですし、キーワード関係の荒れも加速してきました。さらに、ここへきてユーザ数の上昇ペースもガクリと落ちました。

カタストロフはそう遠くないのかもしれません。