The young person's guide to writing economic theory.

http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~reiju/guides/scholars.html

Thomson, William. The young person's guide to writing economic theory. Journal of Economic Literature, Vol. 37, pp. 157--83, 1999.

経済理論で論文を書きたい人は目を通すといい.以下ピックアップ:

  • いいペーパーを書くには,何度も書き直 さなけれ ばならないのはあたりまえ.
  • 読まなくても重要そうなところを拾えるように書け.
  • 自分がやったこと が興味深くかつ以前やられていないことをはっきりしめせ.
  • 一般的な議論と具体的な議論とを行き来せよ.
  • 条件の名前は覚えやすいものにせよ.
  • 新奇な定義には,それを満たす例, 満たさない例,満たさなさそうで満たす例,満たしそうで満たさない例をあげよ.
  • いちど定義した用語から離れるな
  • 定理はそれだけ拾って見ても分かるようなシンプルな英語で書け.
  • むずかしい定義のインフォーマルな説明は, 定義の後ではなく前にせよ.
  • 条件間の関係をベン図で表せるまで調べろ.
  • 関連するふたつの定理はその同じ部分と ちがう部分がはっきりするように共通の形式で述べよ.
  • 主要結果のバリエーション(定理の条件あるいは結論を少 し変えるとか)をいろいろ調べて,重要なものについてコメントせよ.
  • 具体的な数値例よりも,一般的な議論のほ うが分かりやすいこともある.
  • 「それがどんなふうに誤解されうるかを完全に知ったうえでなければ,ある事柄を理解したといえない」というのは教育にも役立ちそうなお言葉.

今の課題は手元にある結果を3月中に投稿可能な形に整備することなのでした。

収束?

ttp://d.hatena.ne.jp/mutronix/20040221#1077373663
ttp://wiki.fdiary.net/hatena/?%B9%F5%A5%E6%A1%BC%A5%B6%A1%BC%A5%EA%A5%B9%A5%C8

今回はてなwikiのユーザーさまの書かれたコンテンツ保護と沈静化という観点から凍結を行いましたが、この様な事態に至り誠に勝手ながらこのページを終了とさせて頂く次第でございます。

このページは誹謗・中傷や晒しが目的ではなく、事件の客観的な記述を行い、初心者の役に立てるのが目的でした。しかし「黒リスト」という名称が過激すぎたのかもしれません。結果、臭い物に蓋、まるで現代史を教えない中学校の歴史教科書のようになってしまって非常に残念です。

なお、はてなwikiはてな本家と2chの中間ほどの厨レベルを目安としてご利用下さい。あまり過激なのはこのページの様になりますのでご注意下さい。それでは楽しいwikiライフを。


水面下では激しい攻防があった模様(ttp://wiki.fdiary.net/cvsweb/cvsweb.cgi/hatena/%25B9%25F5%25A5%25E6%25A1%25BC%25A5%25B6%25A1%25BC%25A5%25EA%25A5%25B9%25A5%25C8)。

ttp://www.astem.or.jp/~kamada/より

  • Revision 1.114 裏リストの登場。ものはいいよう
  • Revision 1.123 衝げきの真相が明らかに
  • Revision 1.160 そもそもリストとは何かを論じ始めたもよう
  • Revision 1.216(diff) amiyoshidaさんが参戦?
  • Revision 1.242(diff) ソーシャルが始まりました
  • Revision 1.251 なぞのなぞめき派あらわる

時間詞。

http://d.hatena.ne.jp/kawabe/20040222#0000000006

如月弥生以外は誤爆しそうに無いので、放置しても害は無いと判断します。

ただ、害は無いとはいえ、対象期間が一年未満なので本当はルール違反(→時間詞参照)なのですが・・・。

・・・「時間詞」ではない、とすると、確かにこの規定には引っかからなくなるのでしょう。しかし、これは言い訳としてはちょっと苦しい気がします。

せっかくなので新・評議会のテストケース*1にしては?→id:kawabeさん*2

*1:陰暦の月の名称が、どちらに転んだとしても大勢には影響しないので、テストケースには好適でしょう。

*2:気楽に投げてますが、多分、気楽に投げられるようにするのが、新システム導入のそもそもの目的でしょう。